差出人は正体不明。アメリカ版2ちゃんねるの「4chan」に突如アップされたメッセージとは…!?

インターネットは大変便利なものですが、時として不可解な現象が発生したりもするものです。
例えばーー
Cicada3301
世間には、未解決のインターネット・ミステリーと呼ばれるものがありますが、一例を上げますと、
シケイダ3301(Cicada 3301)と呼ばれるものとか。
これは世界一難関な謎解きゲームとも呼ばれていて、
今から7年ほど前の2012年、
アメリカ版2ちゃんねるである「4chan」に、突如アップされた蝶のような画像の中にそのメッセージはありました。
差出人は一切素性がわからずの正体不明で、
これは後に「Cicada 3301」というコードネームで呼ばれるようになりました。
このメッセージをテキストエディタで開いてみると、そこには奇妙な文字列が現れました。
TIBERIVS CLAVDIVS CAESAR says “lxxt>33m2mqkyv2gsq3q=w]O2ntk”
前半の「TIBERIVS CLAVDIVS CAESAR」は古代ローマの「シーザー」を指し、
後半の文字列も、暗号を使ってずらして見るとあるURLが現れるという何とも不可解なものでした。
そこにはまたもや奇妙な文字列が現れ、
“WOOPS Just decoys this way. Looks like you can’t guess how to get the message out.”
「おっと!こっちはおとりですよ。あなたには解読できないみたいです」
と表示されていました。
ひとつの画像を解析しても、
まさにそれを嘲笑うかのようにまた次の画像と暗号が現れるのです。
何行にも渡りアルファベットの羅列があり、
また別のURLが隠されているーーー。
インターネットにはまだまだあまり知られていない、このような不可思議な都市伝説やミステリーがたくさんあります。
17世紀、大航海時代、そして20世紀、21世紀を経て、
世界にはジャングルやアマゾンの奥地も開拓しつくされています。
ーーーですが、インターネットにはまだまだ、このような未知で未踏のミステリーと呼ばれるものがあります。
みなさんも、興味がありましたらこうした未解決のインターネット・ミステリーと呼ばれるものを探されては如何でしょうか。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。

この記事へのコメントはありません。